こんにちは。
Oauクラブ事務局です。
2016年7月20日に
鎌倉の花火大会が開催されました。
今回で68回目となる
鎌倉花火大会
なんといっても、
鎌倉花火大会の特徴は「水中花火」
打ち上げるのではなく、
水上に扇を開いたように
海面で花火が半円を描くのです。
花火玉に点火して高速船から、
水面に投げ込むようにして、
打ち上げているようです。
実は花火を落とす船も
もたもたしていたら
花火に巻き込まれちゃうので
命がけだそうです。
もともとは点火した花火玉を
ボートから落としてしまったのが、きっかけだそうです。
個人的に面白かったのは、
花火大会の場所取りの方法です。
聞くところによると
午前中にビニースシートで場所をを確保するのだそうです。
ここまでは当たり前なのですが、
ここからが鎌倉花火大会など、
砂浜から観る花火大会の特徴です。
1.シートの重しはビーチの砂
シートを広げて場所をとるのですが、
シートが飛ばないように、
ビニールにビーチの砂を入れて、
重し代わりにしてました。
なので、砂を入れるビニール袋が必須です。
2.場所取りは満潮時のことを考え、
海から離れた場所がおすすめ
昼間は場所が空いてると思って
シートを引いて場所を確保したつもりになっていたら
夜に行ったら満潮になっていて、そこは波打ち際。
すぐ目の前に波が打ち寄せてきて、
空につい上がる花火を見るどころではなかった、
なんていう失敗談もあったそうです。
地元の人にとっては、
当たり前の情報かもしれませんが、
いつも見慣れている隅田川花火大会など、
川べりの花火大会ではない苦労だ、と思って新鮮でした。
他にも開花した時に、
猫の形の花火があったり
花火でプロポーズをする、っていう花火もありましたよ^^
「00ちゃん、愛してるよ〜」っていう
アナウンスとともに打ち上げられる花火なんですけど、
恋が成就することを祈ります。
鎌倉花火、
ぜひ、一度参加してみてくださいね!